私の一日
- Date
- 2007-04-28 (土)
- Category
- DIARY
10時まで寝るつもりが父親からの電話で起こされた
ゴールデンウイークのスタートにふさわしい
快晴の4月28日だった
何やらわけのわからぬ話をしていたが
ようするに連休中に顔を出せ
ということらしかった
電話を切って出かける準備をしていたところ
キッチンのテーブルの上のおにぎり半ダースを発見した
ダイエット中の私にとっては苦しい絵だった
誘惑に負けておにぎりを食べた
最初は2個ぐらいのつもりが結局全部食べた
今日はこのあとフットサルをやるので
そこで燃焼すればよいではないか
と自分に言い聞かせた
近所からフットサル場のある東京農大前まで直通バスが出ている
タイミングが悪くずいぶん待たされてバスに乗った
ほどなく私がミスを犯したことに気がついた
すなわち私は渋谷行きのバスに乗っていた
次のバス停で降りてもとのバス停まで歩いて戻った
こういうことがあることを承知で
いつも1時間くらいはやく家をでるように習慣づけているのだ
バス停についたらちょうどお目当てのバスが出たばかりだった
読書をして時間をつぶすことにした
著者はフェミニストにたいして批判的なスタンスにいるようだった
でも自分が女だったらフェミニストになっていたと思うと語っていた
そんなこと堂々と言われても困ると思った
ようやくやってきたバスに乗って
いちばん後ろの隅の席に座った
最初は空いていた車内は目的地に近づくにつれて混み合ってきて
ついにはほぼ満席になった
お年寄りがバスに乗り込んでいる姿を発見し
私は席を立つべきではないかと考え始めた
その矢先に私のとなりに中年の女性が座ったので
私は隅っこに押しやられて身動きがとれくなった
幸いお年寄りはあぶれることなくちゃんと席をとることができた
下車を希望するピンポンを押してちょっと得した気分になった
となりの中年女性にすみませんと言って
申しわけないオーラをふんだんに発生させながらバスを降りた
いろいろあったけれど無事フットサル場に登場することができた
約束の時間まで15分あって私がいちばんのりのようだった
更衣室でウエアに着替えて表に出たけれど
チームメイトはまだ誰も登場していなかった
そのかわりと言ってはなんだけれど
知らない人たちが何人か集まっていた
フットサル場にチームメイトがおらず
知らない人たちがフットサルをする格好で集まっている
という状態がどういうことなのかしばらく考えてみた
考えられる答えはひとつだったけれど
確認のためにシンゴに電話してみた
シンゴは休みで家でくつろいでいるところだった
チームメイトのシンゴが家でくつろいでいるということは
今日は私のチームのフットサルがないということに違いなかった
脱力しながら着替えたところで突然便意をもよおした
トイレに入ったところ案の定先客がいて
携帯電話で話をしているのが聞こえた
会話と脱糞を両立させるのは
とてもむずかしい行為なので
会話が終わってからうんこするのだろうと私は考えた
会話の内容から判断するに
どこか他でトイレを探した方がはやいであろうと思い
フットサル場を後にした
もう後戻りはできない
私は
1人でやってきて
フットサルウエアに着替え
5分後にまた着替えて
トイレに入ったと思ったらすぐに出てきた男である
ただでさえ挙動不審なのに
また舞い戻ってトイレに入ったたら
フットサル場のスタッフは
私のことを変態だと思うにちがいない
となりの本屋のトイレを拝借してめでたく脱糞し
コーヒーショップでコーヒーをテイクアウトして
バス停に向かった
どうやらまたお目当てのバスが出たばっかりのようだった
中年の女性が
ここのバス停には用賀行きのバスは来るのか
と聞いてきた
5系統ほどのいろいろな種類のバスがこのバス停を通過するのだ
どのバスに乗っていいのやら中年女性が理解できないのももっともだった
私は私が乗ろうとしているバスが用賀を通過することを知っていたので
私といっしょのバスに乗れば用賀まで行けるということを伝えた
中年女性は納得したようだったが
次にやってきた違う系統のバスに乗って行ってしまった
彼女の質問から私は勝手に
彼女が用賀に行きたかったのだと思ったのだけれど
実はその逆で
用賀だけには行きたくなかったということらしかった
気をとりなおしてビールを飲むことにした
つまみにカニをコチジャンで炒めたものを注文した
料理は辛く額から汗がたくさん吹きだしてきた
バックからタオルを出してきて汗を拭いた
少なくともバックの中の1アイテムが
今日の行動のための役に立ったわけだ
ビールをもう1本注文した
カニを食べ終えた皿の上にはソースがたくさん残っていた
そのまま皿に口をつけてずるずると飲み干したいところだったが
私は大人なのでそういうことはすべきではないと思った
肉そぼろ抜きのビビンバを注文し
残ったソースをかけてむしゃむしゃ食べた
朝からおにぎりを6個も食べたうえにこのありさまである
ジムに行って汗を流そうかと思ったが
飲酒してのワークアウトは
人に迷惑がかかるので却下すべきアイデアだった
やることがなくなってしまったので
父親に会いに行くというのもひとつの手だったが
飲酒しての運転は違法な上に危険な行為でこれも却下すべきだと思った
帰宅して庭でビールでも飲みながら
フェミニスト批判の本の続きでも読もうと思った
会計をすませて外に出ると
どしゃぶりで雷がなっていた
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